さて今日も元気に「WeFi」について語らせていただきます!
暗号資産やブロックチェーンは投資や投機のイメージで語られることが多いですが、その本質は
「金融の未来を大きく変える技術」
にあります。
中でも注目を集めているのが、
**世界初のブロックチェーン銀行を目指す「WeFiデオバンク」**
です。単なる新規プロジェクトではなく、すでにUAEやカナダで銀行ライセンスを取得済みという点で、他の暗号資産関連プロジェクトとは一線を画しています。
そして、この壮大な計画を率いるのは、世界最大級のステーブルコイン「USDT(テザー)」の共同設立者であるリーブ・コリンズ氏。
果たして、この「WeFiデオバンク」が描く未来の金融システムとはどのようなものなのでしょうか?
Contents
WeFiデオバンクとは?
現在すっかり私たちの生活に欠かせなくなった「paypay」
paypayのように、実店舗を持たないデジタル専用銀行のことを言います。
スマホアプリが中心で、手数料が安かったり新しいサービスが豊富なのが魅力です。
paypayが海外での買い物にも使えたり、送金が早かったらいいのになあ、と思ったことはありませんか?
デオバンクがそれを叶えます。
デオバンクとは暗号通貨やブロックチェーン技術を活用した「分散型オンチェーン銀行」のこと。
世界初のブロックチェーン銀行構想
WeFiデオバンクは、従来の銀行機能と分散型金融(DeFi)を融合させた世界初の試みです。
すでにUAEとカナダで銀行ライセンスを取得し、さらにヨーロッパでは暗号資産取引所のライセンスも得ています。
つまり「これから資金を集める段階」ではなく、すでに実行段階に入っている本格的なプロジェクトなのです。
リーヴ・コリンズ氏が率いる理由
このプロジェクトを牽引するのは、ステーブルコイン「USDT」の共同設立者であり、テザー社の創業者兼元CEOであるリーヴ・コリンズ氏です。
USDTは現在、ビットコイン・イーサリアムに次ぐ世界第3位の暗号資産であり、時価総額は21兆円を超える規模に成長しています。
そんな実績を持つ人物が新たに挑むのが、このWeFiデオバンクなのです。
WeFiデオバンクの仕組み
ブロックチェーンの「ブロック」とは、一定時間ごとの取引データをひとまとめにした箱のようなもの。
これが時系列に並んで、鎖(チェーン)のようにつながっていきます。
あるブロックを少しでも書き換えようとすると、その先につながるブロックすべてに矛盾が生じます。
つまり、一箇所をいじるだけで全体が崩れてしまうため、改ざんはほぼ不可能になるのです。
高速ブロックチェーン「Wan」のロンチ
デオバンクの中核となるのが「Wan」と呼ばれる高速ブロックチェーンです。
本年度末にローンチ予定であり、クラウドマイニング限定で発行される仕組みを採用しています。
ノードライセンスの重要性
現在販売されている「ノードライセンス」は、いわばブロックチェーン銀行のオーナー権のようなものです。
これを保有することで、将来的に大きな収益のチャンスを手にできる可能性があります。
WeFiが切り開く金融の未来
WeFiデオバンクは単なる暗号資産プロジェクトではなく、金融のあり方そのものを変える存在として期待されています。
ブロックチェーン技術を活用することで、銀行業務・DeFi・NFT・メタバースといった新しい経済圏が一つにつながっていく。
その最前線に立つのがWeFiなのです。
まとめ
WeFiデオバンクは、既存の銀行システムと分散型金融を統合する、世界初の挑戦的なプロジェクトです。
USDT共同設立者リーヴ・コリンズ氏が率い、すでに複数の国でライセンスを取得している点からも、その本気度は疑う余地がありません。
これから数年で金融の大きな転換点を迎える中、WeFiはその中心的な存在になる可能性を秘めています。
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