2024年上半期もなお上白石萌音さんの活躍は目を見張るものがありますよね。
彼女のデビューきっかけや、歌手活動への思いについて知りたくありませんか?
上白石萌音さんは幼少期から歌うことと踊ることが大好きで、ミュージカル教室に通っていたようです。
そんな彼女が一度は夢をあきらめたものの、再び芸能界へ挑戦することを決意した経緯や、映画『君の名は。』での大ブレイク、さらに多方面での活躍についても掘り下げていきます。
どうぞお楽しみください^^
Contents
上白石萌音デビューきっかけは?
【#上白石萌音 さんインタビュー】
PMSに悩む主人公と自分の共通点は“お節介焼き”。
助け合う関係の築き方
<映画『夜明けのすべて』>本作で、原作の大ファンだったという上白石萌音さんは、PMS※に苦しむ主人公、“藤沢さん”を演じます。… pic.twitter.com/1xYl0cwAZu
— 集英社のWebメディア「yoi」公式 (@yoi_media) May 18, 2024
上白石萌音さんのデビューのきっかけは、彼女の幼少期からの情熱に根ざしています。
地元の鹿児島で5歳からミュージカル教室に通い、歌うことと踊ることが大好きだった彼女。
母親の勧めで始めたミュージカル教室での経験が、彼女の人生の土台となりました。
しかし、一度は夢をあきらめることを決意した彼女が、どのようにして再び芸能界へ挑戦することを決めたのか、その軌跡をたどってみましょう。
幼少期の背景は?
上白石萌音さんの幼少期は、地元鹿児島で過ごしました。
5歳のときに母親の勧めでミュージカル教室に通い始め、歌うことと踊ることが大好きだったと言います。
母親は、彼女に芸術的な表現力を身につけさせたいと考え、ミュージカル教室に通わせることを決めたのです。
萌音さんは、このミュージカル教室での経験が自分の基盤となり、芸能界での活動に大きな影響を与えたと語っています。
特に、地元の小さな舞台での経験が、彼女の演技力や表現力を育てました。この頃から彼女は、ステージの上で輝くことに魅力を感じていたのですね。
聴いたり見たりするだけでなく、ご自身で体感したことがとっても良かったのでしょう☆
一度夢をあきらめた?
しかし、そんな彼女にも一度夢をあきらめる時期が訪れました。
小学6年生のとき、舞台女優になりたいと両親に相談しましたが、両親からの現実的なアドバイスを受け、一度その夢をあきらめることを決意したのです。
両親は、彼女の将来を考え、さらにその視点から広げて考えるように促されたのではないかなと思いました。
この時期、彼女は大きな葛藤を抱えながらも、夢を一旦胸にしまい、学業に専念することを決めました。
しかし、この一度の挫折が彼女にとっての転機となり、後に再び夢を追いかける力を与えることになります。
再び芸能界へ
中学1年生になった彼女は、東宝『シンデレラ』オーディションに参加することを決めました。
このオーディションで審査員特別賞を受賞したことで、ついに芸能界への扉が開かれました。
オーディションの過程で再び芸能界への情熱を感じ、夢を追い続けることを決意したのです。
この経験が大きな自信となり、再び夢を追いかける原動力となりました。
彼女は、この時の経験を「自分を見つめ直すきっかけとなった」と語っています。
妹の萌歌さんも一緒にオーディションを受けていてなんとグランプリでした!
姉妹で受賞したことが大きな話題となり、朝の情報番組などにもひっぱりだこで、慣れないテレビでのインタビューに答えていた幼い可愛いふたりの姿を思い出します^^
活動の軌跡とは?
その後、2014年には映画『舞妓はレディ』で映画初主演を果たし、一気に注目を浴びました。
続く2016年には、劇場アニメ『君の名は。』で主人公・三葉の声を演じ、その演技力が高く評価されました。
さらに、2020年にはTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』でヒロイン・看護師の七瀬を演じ、再び大きな注目を集めました。
余談ですが、このドラマ、懐かしいです~家族でハマって毎週待ち遠しく観ていました!
主演の佐藤健さんは医師役で、ツンデレな掛け合いが凄く新鮮で面白いドラマでした。
さらにさらに、2021年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務め、紅白歌合戦にも初出場するなど、多方面での活躍が続いています。
朝ドラ主演はかなり大きなキャリアですよね。
このようにして、上白石萌音さんは芸能界での確固たる地位を築いていったのです。
上白石萌音は最初は女優じゃなく歌手を目指してた?
たったった〜たった〜ったったった〜たたったった〜ぁ。(萌音監修済)
な…なんとですね…
8/23(日)23:00〜TBS系にて放送の #情熱大陸 に出演させて頂きます!コロナ自粛以前からお話を頂いておりましたが、自粛解除後からとことん密着して頂きました。
夢のような密着の日々…何卒…何卒!MG pic.twitter.com/AoRszCpiEK— 上白石萌音マネージャー (@mone_tohoent) August 16, 2020
上白石萌音さんの歌手活動は、彼女の芸能キャリアの一環として広がりを見せています。
幼少期から音楽に親しんできた彼女が、どのようにして歌手としての道を歩み始めたのか、その背景や経緯を見ていきましょう。
彼女の歌手としての活動が、どのようにして彼女の俳優業と結びついているのかにも注目します。
次の小見出しでは、音楽との関わりについて詳しく掘り下げていきます。
音楽との関わりは?
上白石萌音さんは、母親が元音楽教師でピアノ講師という家庭環境の中で育ちました。
そのため、幼少期から音楽に親しみ、自然と音楽が生活の一部となっていました。
彼女の名前「萌音」と「萌歌」には、音楽が好きになるようにという両親の願いが込められています。
お母様が音楽に携わってらっしゃることに名前のゆかりがあったのですね。
幼い頃から歌うことが大好きで、ミュージカル教室での経験が彼女の音楽への情熱をさらに深めました。
音楽は彼女にとって自己表現の重要な手段であり、演技と同様に彼女の人生に欠かせない要素となっています。
余談ですが、小学校や中学などの国語・道徳教材の「朗読」も萌音さんの声も多いとのこと。
感情がつまった朗読で、内容がすーっと入ってくると、子供たちから話を聞く機会も多いです☆
歌手デビューの背景は?
上白石萌音さんが歌手としての道を歩み始めたのは、映画『君の名は。』の舞台挨拶での生歌がきっかけでした。
その歌唱力が話題となり、彼女は正式に歌手としてデビューすることになりました。
これまでに6枚のアルバムをリリースし、オンラインライブも成功させています。
彼女の透き通るような声と表現力の高さは、多くのファンから支持されています。
映画やドラマの主題歌を担当することも多く、彼女の歌声は幅広い層に響き渡っています。
歌唱力の評価
上白石萌音さんの歌唱力は、一部では「下手」との批評も受けますが、多くの人々は彼女の透き通る声と感情豊かな表現力を高く評価しています。
感情がこもっていて、心を動かす力があるのが萌音さんの歌声の凄い所です!
特にライブパフォーマンスでは、彼女の真摯な姿勢と全力を尽くすパフォーマンスが観客を魅了します。
彼女自身も、歌うことで自分の気持ちを表現できることに大きな喜びを感じていると語っています。
ファンからの支持は厚く、彼女の歌が持つ癒しの力やメッセージ性が多くの人々に届いています。
その魅力から、一流有名アーティストの「いきものがかり」のライブでスペシャルゲストとしてコラボしたりと批判など及ぶことなく歌手としても活躍の場をさらに広げています!
歌と演技の結びつき
上白石萌音さんは、もともと舞台女優を志望していたため、歌と演技は彼女にとって切り離せないものです。
彼女は、演技の経験が歌に、歌の経験が演技に還元されると感じており、両者の相乗効果を大切にしています。
彼女の歌手としての活動は、演技における表現力や感情の深みをさらに豊かにしています。
彼女の多才さは、映画やドラマだけでなく、音楽シーンでも多くのファンを魅了しており、その多彩な才能が評価されています。
まとめ
〰️萌音ちゃん!萌歌ちゃん!
デビュー10年おめでとう
これからも姉妹の活躍を応援しています!!お体には気をつけて頑張ってください♥️上白石姉妹最高です❕@mone_tohoent @moka_____k #デビュー10年 #おめでとうございます pic.twitter.com/j1paOtPZcn— (@monechanfan0127) January 9, 2021
今回は上白石萌音さんのデビューきっかけや歌手活動について詳しくご紹介しました。
上白石萌音さんは、幼少期から音楽やミュージカルに親しみ、母親の勧めでミュージカル教室に通っていたことが彼女のデビューのきっかけとなりました。
一度は夢をあきらめたものの、東宝『シンデレラ』オーディションでの成功を機に再び芸能界を目指すことを決意しました。
彼女のデビュー後の活躍は目覚ましく、映画『君の名は。』での声優や『恋はつづくよどこまでも』でのヒロイン役など、多方面で評価されています。
また、歌手としても多くのアルバムをリリースし、透き通る声と表現力で多くのファンを魅了しています。
音楽と演技を切り離せない存在と感じている彼女は、歌手としての経験が演技にも良い影響を与えていると言います。
上白石萌音さんの多彩な才能と情熱が、今後もさらなる飛躍を期待させます。
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